投稿日:2006-06-02 Fri
不快指数がどんどん上がる季節がやってまいりました。我が家のまわりにも田んぼに水が張り 夜な夜なカエルの大合唱です。
農家の皆さんにとっては大事な時期ですね。
けして鬱陶しい時期なんて思ってませんよ・・・(汗)
兎も角農家の皆さんに感謝感謝です。
ではでは本題です。
【今日の一冊】★★★コミック (SF)
たま店長ですの
今日は星野之宣さんのブルー・ワールド をオススメするわ
ある時から恐竜の死骸がつぎつぎに流れ着く事件が起こりました。
調べたところ地殻変動で時空にポコポコ穴が開いてたのが見つかりましたの
通じてる先は一億四千万年前のジュラ紀
用意周到で調査の旅へいざ出発ですわ!!
しかしブルーホールは海底深くに・・・・さあ未知の世界へ
迫力満点臨場感溢れててまるで2時間の大作映画を見てるよう、
ざくざくお金が有ったらぜひ映画にしたいですわって猫だからだめですわね
なんたって小判より鰹節!!
でも誰かハリウッドあたりで映画化してくれないかしら!!
この話の元ネタ前作のブルーホールって作品と一緒に読むと
もっと面白いと思いますわ
今日は少しジュラ紀の事書こうかしら
ブルー・ワールド (上)
ブルー・ワールド (下)
ブルーホール
つづきがあるわ→
ジュラ紀の恐竜、先祖がえり? 羽毛なくウロコの跡
2006年03月17日
ドイツ南部のジュラ紀後期(約1億5000万年前)の地層から、
小型で機敏な獣脚類恐竜コンプソグナトゥスの新種の化石が見つかった。
同時期に生息していた同類の恐竜は共通して羽毛を持っていたと考えられていたが、
この化石には羽毛ではなくウロコの跡があった。
いったん獲得した羽毛が、さらに進化する過程でウロコに「先祖返り」した可能性もあるという。米国とドイツの研究者が16日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
ジュラ紀の狩人を意味する「ジュラベナトル・スターキイ」と名付けられたこの恐竜は全長75~80センチ。後ろ脚から尾にかけてウロコの跡があった。
頭やあご、指などの骨の形状からコエルロサウルス類に属する
コンプソグナトゥス科の新種と分かった。
羽毛は、コエルロサウルス類の進化の初期に出現したとされ、
この仲間の恐竜は体が羽毛で覆われていたと考えられてきた。
同類に属して、ウロコに覆われたジュラベナトルの出現は、
羽毛の進化の過程が、考えられていたより複雑だったことを示すという。
国立科学博物館の真鍋真・主任研究官は「羽毛からウロコに先祖返りできるかどうかなど、今後は発生学的な研究も必要だ」と話している。 asahi.com
引用ここまで
つねに新たな発見!!
まだまだ知らない事がたくさんですわ
考古学の世界ってお米が投げ込まれた砂漠の中から一粒づつお米を探し出す。
って感じかしら・・・・・果てしない作業だわ。
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