投稿日:2007-01-15 Mon
【今日の一冊】★★★書籍(江戸雑記)
ちび隠居からのオススメじゃ今日は北村鮭彦氏のおもしろ大江戸生活百科
筆者が綿密に調査して所々川柳を交えながら
将軍様の一日から庶民の生活、吉原の遊び方まで
面白、おかしく、現代人に読みやすいように纏めておるのう
まさに目から鱗がぼろぼろこぼれ落ちる『う〜んと』ためになる一冊じゃ
例えば幕臣には文官と武官がおってのう
文官は書物にまつわる仕事をしそれを役方と呼び
武官は戦闘時に守る闘う仕事をしそれを番方と呼んでおったそうじゃ
今の役所と交番を思いださんじゃろうか・・・
こう言う所にも名残があるのかもしれんのう
他にも勘当にもちゃんとした手続き制度があって
勘当にまつわる言葉で『札付き』と言う言葉が出てくるんじゃが
今でも何気なく使われおる『札付きの悪』はここからじゃと分るのう
まっ、こんな事は序の口で現代にも通じる事が満載しとる。
『ふむ。ふむ。ほー。なるほど』をたくさん体験できるぞ!
さすが300年近く安定した世を作ってきた江戸時代じゃ
この時代から学ぶ事はたくさんあるのう
・・・と言うより今の世の人々の暮らし振りと大して変わらんぞ
つくづく継続した流れの中に居る事がよーく分るのう
目から鱗を落としたい者にオススメじゃ。
但し、今の価値観で読まないことじゃ!それを踏まえてどうじゃろう・・・

おもしろ大江戸生活百科
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