投稿日:2006-12-27 Wed
【今日の一冊】★★★(推理・・・日常)
たま店長ですの今日は山田貴敏さんの過去への旅人 にしようかしら
主人公の原は自分の過去を探ることにより
心が軽くなったのをきっかけに素人探偵は始めますの。
原の元には過去にわだかまりを持った人たちが依頼に訪れますわ。
定年間近で窓際族の原は少し人生にお疲れ気味ですの
その上厳格だった年老いた母親は認知症で病院に入院中ですわ
一人息子の原は度々見舞いに訪れては母親を気遣うのですが、
原は厳しかった母親が苦手ですの
ですから気持ち的には距離を置いてますのよ。
そんなある日母親が古い金のボタンを握り締めて
『私が殺した、ごめんなさい』と謎めいた言葉を呟きますの。
そして原はその言葉に導かれるように母親の過去を探し始めますわ
母親の言葉の意味とは幼少時の父親の転落死についてに関るのかしら・・・
それとも・・・
大それた事件と言うよりそれぞれの心を軽くするような話ですわ
人には秘めた過去があってそれをひも解いていくと
違った真実が見えてくるものなのですわね。
それを静かに教えてくれますわよ〜如何かしら

過去への旅人 (1)
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