投稿日:2006-12-17 Sun
【今日の一冊】★★★コミック(短編・・・怪奇)
とらが紹介するよ今日も藤田和日郎さんの短編集夜の歌にしようかね。
5編からなってるんだね。
『夜に散歩しないかね』から・・・
時は大正時代両親を亡くした沙夜子は父親の友人那引に引き取られ
女学校に通う女の子なんだね。
暗さが微塵もない明るい子だけど
只、一点沙夜子は毎晩奇妙な悪夢にうなされるんだ。
その夢とは満開の夜桜の間に転がっていく女の生首
実はその夢には恐ろしい真実が隠されてるんだ。
そんな中街では女の前面がスッポリ切り取られた奇怪な事件が発生
警察はもうお手上げ状態で、ある探偵に事件の解決を依頼したんだ。
依頼された削夜は早速捜査に取り掛かる。
そして事件のおぞましい真相が明らかになって行く・・・
沙夜子と削夜はいずれも夜の闇に悩まされてて
偶然出会う二人は必然に惹かれ合うんだ。
少し怪奇的ではあるけど
終わり方はなかなか粋なんだね〜
まっ、藤田さんの短編の終わり方はどれも暗くないから嫌な気持ちにはならんよ。
夜の歌、暁の歌 一緒にどうだろうねぇ。・・・

夜の歌―藤田和日郎短編集
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